
「あれ、この薬、もう飲んだっけ?」
毎日飲む薬があるときも、風邪などで一時的に薬が増えたときも、薬の管理って大変ですよね。
わが家も、家族の薬をどう収納するか悩んできました。
わが家の薬事情
・私:錠剤と漢方の粉薬など、毎日飲む薬が多い→週間タイプのくすりケース
・夫:毎日飲む薬は錠剤2種類→100均ケースを使った収納
・子ども:花粉症の時期など、必要なときだけ飲む→一時的に飲む薬
以前は、錠剤を100円ショップのピルケースで管理していました。でも私の薬が少しずつ増えて入りきらなくなり、飲み忘れも出てきて…。
「もう100均のピルケースだけでは難しい」と、収納方法を見直しました。
そこで今は、病院からもらう薬の量に合わせて、家族それぞれで使うケースを分けています。
※薬の服用方法や保管方法は、薬によって異なります。医師や薬剤師さんから受けた説明に従い、気になることは相談してください。この記事では、あくまで「わが家の収納方法」です。



薬の量に合わせて分けてから、飲み忘れも「あれ、どこだっけ」と探す時間も減りました。同じように薬の管理に悩んでいる方の、参考になればうれしいです。
※一部の写真は、個人情報保護のため市販薬を使って撮影しています。
わが家の病院からもらった薬収納を「3つ」に分けています
わが家では、病院でもらった薬の収納を「3つ」に分けています。
・毎日飲む薬(1週間ごとにケースへセット)
・これから飲む薬(数か月分まとめて処方された薬)
・一時的に飲む薬(風邪や花粉症などで、現在服用している薬)


毎日飲む分は「薬が多い人」と「少ない人」で、使うケースを分けています。
同じ「病院でもらう薬」でも、家族によって量や形が違うと、同じ入れ物では管理しづらかったからです。
薬が大量にある人|週間タイプのくすりケース
このケースを選んだ理由



私のように種類が多くて、漢方や粉薬もある人は、1週間分をまとめてセットできるケースが結局いちばんラクでした。
わが家が使っているのは、「蝶プラ工業の週間くすりケース(朝・昼・夕/1日3回用)」です。
蝶プラ工業 週間くすりケース ミニ 朝昼夕 624507 クリア
サイズ:約24×24×9.2cm/日本製/曜日シール付き


実際に使ってよかったメリット
きっかけは、さっき書いた「100均のピルケースに入りきらない・飲み忘れる」問題です。



薬の種類が増えて、100均のケースでは容量が足りなくなってきました。
わが家の使い方と、良かったところ
☐ 朝・昼・夕の3回×1週間分を、21個のポケットに小分けにできます
☐ ポケットに深さがあるので、錠剤や漢方もそのまま入ります
☐ 医師・薬剤師から受けた指示どおり、曜日ごとのポケットに分けています。
☐ 1回分のポケットを取り外せるので、飲む場所までそのまま持っていけます




薬の壁掛けカレンダータイプも人気ですが、わが家は出すときにちょっと取りにくいかなと思ってやめました。
正直なデメリット
いいことばかりではありません。1週間分をまとめられる分、それなりに場所を取ります。
今はキッチンに置いているのですが、家族には「もう少し置き場所を変えたら?」と言われていて、ここは今もわが家の課題です。


薬の量に合わせて比較した3タイプ
週間ケースを購入する前に、100均やtower、霜山の商品も比較しました。
tower お薬&サプリ収納ケースは、薬を見せずにすっきり収納できるところが魅力でした。
霜山 週間ピルケースは、曜日ごとのケースを取り外せて、蝶プラ工業よりコンパクトです。
・ 薬が少ない:100均のピルケース
・ 薬が中くらい:towerの収納ケース、霜山の週間ケース
・ 薬が多い・粉薬もある:蝶プラ工業の週間くすりケース
ただ、私の場合は錠剤だけでなく漢方の分包もあり、朝・昼・夕の1週間分を入れたかったため、容量に余裕のある蝶プラ工業を選びました。
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tower お薬&サプリ収納ケース
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霜山 週間ピルケース
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蝶プラ工業 週間くすりケース
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|---|---|---|---|
| こんな人に | 細かく分けたくない | 曜日ごとに持ち歩きたい | 種類が多い・粉薬もある |
| 分け方 | 仕切り3枚でざっくり | 曜日×朝昼夕夜 | 曜日×朝昼夕 |
| 特徴 | 壁に貼れる・隠せる | 取り外して持ち運べる | 大容量 |
| わが家 | 検討のみ | 検討のみ | 使用中 |
| 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る |
※towerと霜山はわが家で使用しておらず、商品ページの情報をもとに掲載しています。
なお、1日4回飲む方向けのタイプや、1か月分をまとめて管理できるタイプも同じシリーズにあります。飲む回数や量に合わせて選べます。
薬が少ない人|100均ケースを使った収納
セリアのピルケースをテプラで朝・昼・夕に分ける
1回に飲む薬が1〜3種類なら、100均のケースでも管理できます。
夫の薬に使っているのは、セリアのピルケースです。朝・昼・夕の1日3回×1週間分に分けられ、曜日ごとに色が違います。


ケースに『朝・昼・夕』や曜日を貼るのに、わが家はテプラを使っています。手書きでもいいのですが、透明テープで貼ると見やすく、家族の誰が見ても分かりやすくなりました。わが家のテプラは販売終了のため、後継モデルはこちらです。
この表示を加えたことで、家族もどこに入れるか確認しやすくなりました。
同じ仕組みを、遠方に住む家族の分にも作っています。離れていてもケースの形と表示が同じなので、電話で「どのケース?」と聞かれたときに説明しやすいです。
子どもの薬はダイソーの整理カップで朝・晩に分ける
子どもは、花粉症の時期などに、朝と晩の2回薬を飲むことがあります。
以前はダイソーの透明な積み重ねケースを使っていましたが、現在は「くつした整理カップ M 3P」を使い、朝と晩に分けています。
透明なので残っている量を確認しやすく、薬が多くない時期はこの大きさで十分でした。


数か月分まとめて処方された薬は、100均ケースに分けて収納
わが家では、薬を数か月分まとめて処方してもらうことがあります。
1週間分のケースにセットする前の薬は、種類ごとに100均ケースへ分けています。
※ここでいうストックは、これから飲む分としてまとめて処方された薬です。以前処方されて飲み残した薬を、自己判断で次に使うための保管ではありません。
- 錠剤:ダイソーの「SIKIRI 6」へ、包装された状態で収納
- 漢方の分包:ダイソーの「フタがとまるケース M」へ。数か月分すべては入りきらないので、入る分だけ収納。漢方21袋×5セット分入りました。
- 粉薬の分包:ダイソーの「フタがとまるケース S」へ。 (大きさの目安として、漢方の分包なら21袋×3セット分が入ります)


薬自体の包装は開けず、薬局でもらった大きな袋から出して、種類ごとにケースへ分けています。こうしておくと、次の受診までにどの薬がどのくらい残っているか確認しやすくなりました。



毎月の受診で少量ずつ処方され、袋のままでも残量を把握できる方は、無理に収納ケースを用意しなくてもよいと思います。
私は薬の種類と量が多いため、ケースに分けているだけです。
一時的に飲む薬は、冷蔵庫の外側に袋ごと貼る
風邪などで、その時期だけ飲む薬は、普段使っている週間ケースとは別にしています。
わが家では、薬袋に書かれた保管方法を確認したうえで、処方された袋ごと、ダイソーのクリップ型マグネットを使って冷蔵庫の外側に貼っています。


貼る場所にも理由があります。冷蔵庫の正面と左側には、普段からあえて物をつけていません。
いつも何もない場所に薬袋があると自然と目に入り、飲む時間を思い出しやすくなりました。
子どもが薬を飲むときに使う「おくすり飲めたね」は、切らさないようにストックしています。


一時的な薬までは飲み薬の話でした。ここからは塗り薬など、保管方法が違う薬の話です。
塗り薬や保管方法に指示がある薬は、別の場所で管理
皮膚科でもらった塗り薬は、無印の引き出しに家族別で収納
洗面所に、夫・私・子どもそれぞれが専用の引き出し(無印良品のポリプロピレン小物収納ケース)を持っていて、下着や靴下と一緒に、皮膚科でもらった塗り薬もその人専用の引き出しに収納しています。
お風呂からあがってすぐに使う場所なので、そのまま塗って身支度ができて動線がスムーズです。家族別に分かれているので、誰の薬か迷うこともありません。


ただ、夏場は洗面所の温度が高くなるため、薬袋や説明書を確認し、必要に応じて薬剤師さんに相談して保管場所を決めています。
冷蔵保管を指示された薬は、冷蔵庫の一番上へ
わが家には、冷蔵庫で保管するよう説明を受けた花粉症のシロップや坐薬があります。
これらは薬の包装から出さず、100均の積み重ねケースに入れて、子どもの手が届きにくい冷蔵庫の一番上に保管しています。透明なケースなので、残っている量も確認しやすくなりました。
ただし、シロップや坐薬がすべて冷蔵保管とは限りません。冷蔵庫の中でも凍結するおそれがある場所を避け、薬袋や説明書に書かれた方法に従って保管します。子どもは高い場所の薬を取り出すこともあるため、上段に置くだけで安心せず、必要に応じて冷蔵庫用ロックも検討します。


保管方法に指示がある薬は、ほかの薬と分けています
家族の薬の中には、遮光袋に入れて保管するよう説明を受けたものがあります。この薬は遮光袋から出さず、わが家では袋ごと無印トタンボックス小に入れています。


薬の管理が大変な方へ
薬の種類が多くて管理が大変な方や、高齢のご家族がいる方は、薬局によっては一包化(1回分ずつ薬をまとめてくれるサービス)に対応してもらえることがあります。
費用や対応できるかは薬局によって違うので、気になる方は薬剤師さんに相談してみてください。
まとめ|薬の量に合わせて、収納を分ける
わが家の薬の収納をふり返ると、たどり着いた答えはシンプルでした。
・ 薬が多い人は、1週間分をまとめられる週間ケースに
・ 少ない人は、100均のケースやtower、霜山のケースに
・ 数か月分の薬は、毎日使う分と分けて保管
・ 一時的な薬は、大人の目につき、子どもの手が届かない場所に
「みんな同じケース」ではなく、飲む量に合わせて分けるだけで、飲み忘れも探す時間もぐっと減りました。



薬の飲み方や保管で迷うことがあれば、病院や薬剤師さんに相談してみてくださいね。
この記事が、薬の管理に悩んでいる方の、ちょっとしたヒントになればうれしいです。
病院セットとお薬手帳の収納については、こちらの記事で詳しく紹介しています。


病院でもらった領収書や医療費のお知らせの保管方法は、こちらの記事で紹介しています。

















