
「診察券どこだっけ?」すぐに見つからない。



病院に行くと慌ててしまって、お薬手帳を持っていくの忘れてしまう。
体調を崩したとき、病院へ行く準備でバタバタした経験はありませんか?
以前のわが家も、毎回同じことで慌てていました。



そこで作ったのが、必要なものをひとまとめにした「病院セット」。整理収納アドバイザー1級の私が、実際に使いながら改善してきた仕組みです。
この病院セットを作ってからは忘れ物がなくなり、5分もあれば受診準備ができるようになりました。



診察券やお薬手帳を探すことなく、必要なものをまとめて持ち出せるのが便利なポイントです。
わが家では無印良品の「ナイロンメッシュケース・ポケット付き B6サイズ」を使って管理しています。
今回は、実際に使っている病院セットの中身と、使いやすくするための工夫をご紹介します。


病院へ行くたびにバタバタ…病院セットを作ることにした理由





「診察券どこだっけ?」
「お薬手帳入れたかな?」
そんな小さなことにも余裕がなく、毎回バタバタしていました。
当時の私は、結婚を機に夫の勤務地へ引っ越して1年ほど。
実家は遠方で、近くに頼れる家族もいません。
ママ友もまだおらず、初めての子育てに毎日必死でした。
子どもを連れて病院へ行くだけでもひと仕事。
予防接種の日は会場が混み合い、慣れない抱っこで子どもを抱えながら母子手帳や診察券を探していたのを覚えています。



当時はアフタヌーンティリビングの母子手帳ケースを使っていました。デザインは気に入っていたのですが、荷物の多い受診日には大きくて重く感じることもありました。
子どもがまだ赤ちゃんのとき、病院へ行く日は荷物がたくさんありました。
☐ 母子手帳ケース(母子手帳、診察券、保険証、お薬手帳)
☐ おむつポーチ(おむつ、おしりふき、ゴミ袋)
☐ 着替え
☐ 飲み物
☐ 抱っこ紐
☐ ママの財布
☐ ママの飲み物
☐ ママのハンカチやティッシュ、化粧ポーチ
赤ちゃんを抱っこして、これだけの荷物を抱えて、バスで病院へ向かう日々でした。
少しでも荷物を軽くしたい。
そして、病院へ行くたびに診察券やお薬手帳が入っているか確認する時間も負担でした。



そこで、病院で必要なものをすべて1か所にまとめる仕組みを作ろうと思ったのが、病院セットを作るきっかけでした。
わが家の病院セットの中身を公開


| 入れているもの | 用途 |
|---|---|
| 母子手帳 | 予防接種・成長記録 |
| お薬手帳 | 処方履歴の確認 |
| 診察券 | 受付 |
| マイナ・受給者証 | 本人確認・医療費助成 |
| 予防接種書類 | 接種時に使用 |
| ペン・メモ | 問診票や記録 |
| マスク | 受診時 |
| お金 | 現金対応の病院用 |



「これだけ持てば受診できる」状態にしているので、急な発熱や体調不良のときも慌てません。
母子手帳はアレルギー用紙も一緒に
子どもの受診では欠かせない母子手帳。
予防接種の記録や成長記録を確認することもあるので、病院セットに常に入れています。
母子手帳の一番後ろのページにアレルギーの用紙も入れています。
お薬手帳で処方履歴を確認
薬の飲み合わせや処方履歴を確認してもらうため、お薬手帳も必ず入れています。
病院へ行くたびに探さなくていいので安心です。


診察券は無印メッシュケースに収納
診察券は無印のナイロンメッシュケースのポケット部分に収納しています。
ポケットが診察券にぴったりのサイズなので、受付でもサッと取り出せます。




子ども医療受給者証・マイナンバーカードは100均ケースで保護
子ども医療受給者証は、そのまま入れると折れたり汚れたりしやすいので、100均の軟質カードケースB7サイズに入れています。硬質タイプが好きな方は、硬いカードケースもあります。


病院では何度も出し入れするため、きれいな状態で保管できるようにしました。ここにマイナンバーカードを挟んでおくと、さっと受付で出すことができます。「ケースのまま出して大丈夫?」と思うかもしれませんが、わが家ではケースごと提示して問題なく受付できています。
小さな工夫ですが、長く使う書類だからこそ大切だと感じています。


予防接種関連の書類
予防接種の案内が届いたら、そのまま病院セットへ入れています。
接種当日に探し回ることがなくなりました。
その他の持ち物
ボールペンとメモ
病院では問診票を書くことが多いため、ボールペンを1本入れています。
また、診察中に先生から言われたことを忘れないよう、気になったことはメモするようにしています。



園や学校へ伝えるときにも役立っています。
マスク
病院によっては、マスクの着用が必要な場合があります。
わが家では、子ども用の不織布マスクと大人用のマスクを病院セットに入れています。
- 「マスクを購入してから戻ってきてください」と案内される病院もある
- また、夏場は暑さでマスクを外したままになり、うっかり持参し忘れてしまうことも。
そんなときでも、病院セットの中にマスクを入れておけば安心です。受診前に慌てることなく、スムーズに受付できます。
お金
現金のみ対応の病院が今も多いので、現金は必須。お金を病院セットに入れておくことで、急な受診のときも慌てません。
子どもの体調が悪いときにATMへ寄るのは大変ですよね。
病院セットを使いやすくする3つの工夫
病院用のお金を常備している
病院セットに病院用のお金を無印良品の片面クリアケースを使って入れています。
お札がちょうど入るサイズ感で、透明なのでお札が入っているか確認しやすいです。財布の場所を探したり、お金が足りるか確認したりする手間を減らせます。お札だけでなく、小銭もいれています。
わが家では、使ったら帰宅後補充という形で5,000円〜10,000円入れておくことが多いです。


家族ごとに色を変えている
無印のメッシュポーチは2色あります。
わが家では、子ども用と自分用で色を変えています。誰の病院セットなのか一目で分かるので、急いでいるときでも迷いません。


診察券は使用頻度で分けて管理
診察券はすべて持ち歩くのではなく、使用頻度で分けています。
かかりつけの病院の診察券だけを病院セットに入れ、使用頻度が低い診察券は100均のケースで保管。
必要なものだけを持ち歩くことで、病院セットがパンパンになるのを防いでいます。


使用頻度の低い診察券や、普段持ち歩かないカード類をまとめて保管しています。


病院セットの仕組みを作ってよかったこと



病院セットを作ってから、病院へ行く準備がとてもラクになりました。
忘れ物がなくなった
以前は診察券やお薬手帳を探したり、入れ忘れたりすることがありました。
今は病院に必要なものを1か所にまとめているので、このポーチを持つだけで準備が完了します。
夫婦どちらでも対応できる
病院セットの場所と中身が決まっているので、私だけでなく夫も同じように使えます。



体調不良の子どもを連れて病院へ行くときは、考えることを1つでも減らしたいもの。
子どもだけじゃない!病院セットは大人の通院管理にも便利


実は私自身も同じ仕組みを使っています。
子どもの病院セットとは違って、定期的に通院するので、病院から渡される次回予約票や血液検査結果などもポーチにまとめています。
血液検査の結果などは、他の病院で「次回の受診で持ってきてください」と言われることもあります。
A4の書類も、四つ折りにすれば収納できます。



子育て中の病院セットとして作りましたが、今では自分の通院管理にも欠かせない仕組みになっています。
まとめ|病院セットを作って通院がラクになった
わが家では無印良品のナイロンメッシュケースB6サイズを使うことで、診察券やお薬手帳、母子手帳などをスッキリ管理できるようになりました。



病院へ行くたびに診察券やお薬手帳を探している方は、一度病院セットを作ってみてください。
「どこに入れたっけ?」がなくなるだけで、受診準備がぐっとラクになります。
無印良品 ナイロンメッシュケース・ポケット付き 黒 B6サイズ用 NDC19A0S医療費の領収書の保管方法は、こちらの記事で紹介しています。








